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◎ location: トップ > コンテンツ > 2006年シーズンを振り返って
★ パ・リーグ開幕 : 3月25日 対ロッテ 福岡ドーム
WBC優勝の興奮そのままにパ・リーグが開幕。 開幕カードは昨年度日本一のロッテ。ホークスにとっては今年のシーズン行方を占う上でも大事な一戦。ホークス開幕投手は斉藤和巳、対するロッテは久保。 2回 松中から3連打で幸先良く先制!さらに犠打や四球などをはさみ2死満塁から1番大村がセンターへ2点タイムリー!続く2番川﨑はレフトへタイムリー2ベース!この回打者一巡の猛攻で4点先制!その後もカブレラのHRなどで着実に加点しロッテを突き放す。先発斉藤は8回を投げ、5安打2失点の好投でマウンドを馬原へ。その馬原は9回を3者連続三振で締めてゲームセット。 投打がかみ合ったホークスが開幕戦を勝利し、幸先の良いスタートを切った。
 
★ 首位陥落 : 4月6日 対日ハム 東京ドーム
この日の先発和田は初回4番セギノールに先制の2ランHRを打たれる。さらに3回には1番マシーアスに来日初アーチを浴びる。しかしその後は立ち直り4回以降は1安打しか許さず、結局8回を4安打3失点の好投を見せた。打線は日ハム先発のダルビッシュの前に沈黙。ようやく6回代打稲嶺の2ベースと四球で得た無死1-2塁のチャンスを作る。しかし後続がレフトフライ・ファーストフライ・三振とチャンスを生かせず無得点。終わってみれば、6安打3四球もダルビッシュにプロ初の完封勝利をプレゼント。 この敗戦で開幕以来守ってきた首位の座を西武に明け渡す。
 
★ 復活!?未来のエース : 4月13日 対ロッテ 千葉マリン
の日の先発は去年5月27日以来の登板となった寺原。その寺原を援護するように初回 4番松中の先制3ラン、さらに5回には打者一巡の猛攻で3点を追加し勝利を決める。先発寺原は6回途中ながら5安打1失点の好投をみせ、2003年8月22日ロッテ戦以来2年9ヶ月振りの勝利を収めた。対ロッテ戦は開幕以来負けなしの4連勝!
 
★ 打てない・打てない・打てない・・・ : 4月15日 対日ハム 福岡ドーム
日ハム先発はルーキー八木 9回を投げ、4四球のみの無安打。本来ならノーヒットノーランの快挙だが味方の援護なし。10回も投げるが結局援護がなく無念のノーヒット降板。 対するホークスも先発斉藤が7回を3安打無失点の好投。8回からは三瀬-藤岡-吉武とこちらも無失点リレー。このまま引き分けかと思われたが、12回守護神馬原が併殺崩れの間に1点献上。一方ホークス打線は11回武田(久)12回MICHEALの前にノーヒット。八木-武田(久)-MICHEALの前にプロ野球史上初・3投手の継投によるノーヒットノーランの屈辱的な敗北・・・
 
★ 許されざる行動 : 4月16日 対日ハム 福岡ドーム
6回 日ハム金村の投球がズレータの腰付近に当たる。ズレータは迷わずマウンドへ走った。金村を押し倒し殴打・・・ 両リーグ通じて初の退場処分は来日6度目 現役最多の不名誉な記録つき打撃不振による極度のストレスが爆発。気持ちは分からないでもないが、怒りのぶつけ方が間違っている。今回の件は乱闘ではなく暴行だ。処分は10日間の出場停止・・・この処分は重いのか軽いのか分からないがホークスにとっては痛すぎる処分。 試合はこの日も日ハム投手陣に抑えられ、今期2度目の2試合完封負け。連続イニング無得点も25に伸びた。対日ハムに限れば3試合連続の完封負けだ。しかし内容以上に後味の悪い敗戦となった。
 
★ 王ホークス800勝 : 4月26日 対楽天 福岡ドーム
先発和田は2回までに3点のリードをもらうと7回まで無失点の好投を見せるも、8回先頭バッターの礒部に初球を狙われスリーベースを許し、ここで無念の降板。後を受けた藤岡が1死から山崎のサードゴロの間にホームを許すも後続を断つ。9回は馬原が3者連続三振で締めて王ホークス通算800勝を達成そして今シーズン初の4連勝! 好調を維持する1番大村は7試合連続安打でその間打率は4割2分。24日にはパ・リーグ32人目となる100猛打賞も達成! 21日怪我から復帰した川﨑との俊足・巧打の1,2番コンビ。 斉藤・杉内・新垣・和田の4本柱で4連勝と首位追撃態勢が整った!!
 
★ やっとの1発! : 4月22日 対オリックス 大阪ドーム
この日は打線が爆発。13安打・13得点で圧勝。 この試合の流れにのって、ようやく期待のルーキー松田に22試合・87打席目にしてプロ初HRが飛び出した。また、吉本も今期初タイムリーを記録。さらに柴原がこの試合で1000試合出場を果たした。 投げては斉藤が7回を2失点で2勝目。中継ぎ陣もノーヒットの完璧なリリーフ。投打かみ合いオリックスに今季初勝利。前日Bクラスに転落したが1日で3位に浮上。
 
★ チーム初完封勝利  : 4月30日 対日ハム 札幌ドーム
2回ホークスの攻撃 松中・ズレータの連打の後に犠打と犠飛で1点先制。さらに相手投手のボークにより1点追加。以降は例の如く日ハム投手陣に押さえられる。しかしホークス先発 杉内には2点で十分だった。8回を6安打1四球ながら3塁を踏ませず無失点の好投を見せ4勝目。9回は馬原が締めて8セーブ目。 これで今シーズン29試合目にしてホークスがチーム初完封勝利!日ハムにも勝ち越し3カード連続勝ち越しで貯金を4にする。 この試合から10試合の出場停止処分を受けたズレータがスタメンに復帰。
 
○ 3-4月は16勝12敗1分 首位と1ゲーム差
○ 新垣投手が5勝0敗 防御率1・90 3完投で 3-4月度のパ・リーグ投手部門 月間MVPに選ばれる。
 
★ 見事な完封 : 5月2日 対ロッテ 千葉マリン
ホークス和田とロッテ久保の投手戦となった試合は6回柴原のタイムリーで均衡破れる。結局この1点が決勝点となり1-0で勝利。先発和田は3安打・8奪三振・無四球の2塁を踏ませない完璧なピッチング。 自身2003年7月11日以来、福岡ドームでは初の完封勝利で3勝目。
 
★ 久々猛打爆発 : 5月6日 対西武 インボイス
4回ズレータの来日通算100号アーチで逆転し、さらに江川のプロ初タイムリーでこの回4点を挙げる。7回大村の2ラン、8回には松中が史上48人目の通算250号となる2ラン、9回にはズレータのソロと江川のプロ入り初の猛打賞となるタイムリーで2点を追加。 終わってみれば、ホークスは先発全員安打の14安打。10試合ぶりの2ケタ安打で西武に圧勝。 投げては先発 寺原が5安打3失点のまずまずの投球で2003年4月18日以来・3年ぶり2度目の完投勝利で今期2勝目をあげる。
 
★ 自らに誕生日プレゼント :  5月9日 対広島 福岡ドーム
両投手譲らない攻防の中、先制したのはホークス。5回山崎の犠牲フライで1点先制すると6回には満塁から江川の2点タイムリー、8回にはズレータ・本間のソロHR2本で2点追加。3試合連続2ケタ安打で、去年2敗した広島 黒田に勝利。 一方ホークス先発 新垣は5回まではノーヒットピッチング。終わってみれば94球を投げ無四球・4安打・12奪三振と3塁を踏ませないピッチングで去年9月以来の今期初完封勝利、自身初の無四球完封で26歳の誕生日を自らの勝利で祝った。 チームは今期4度目の3連勝で首位・西武と同率で並んだ。
 
★ ニューヒーロー誕生!? :  5月18日 対巨人 東京ドーム
ホークスは初回ズレータのタイムリーで2点先制。さらに5回にもズレータのタイムリー2ベースで2点追加。ズレータは4打点の大活躍! この日の先発は、今期初先発の神内。6回1/3を投げ、7安打8奪三振を奪う好投を見せ、2失点ながらプロ5年目にして先発初勝利を挙げた。 神内の後を受けた中継ぎ陣も巨人の反撃を許さず、無失点の好投。馬原は4月30日以来の9セーブ目を挙げ、同一カード3連敗を阻止した。
 
★ セ界制覇 : 5月26日 対中日 福岡ドーム
3回 中日先発 山本(昌)のワイルドピッチでホークス先制。その後なかなか追加点を奪えないホークスは8回満塁のチャンスから柴原タイムリーで1点、松田の2塁ゴロの間に1点、さらに本間のタイムリーで2点でこの回4点を挙げ試合を決める。 投げては先発 斉藤が4安打9奪三振で3塁を踏ませない好投で6勝目。自身4度目の去年5月11日以来の完封勝利で、去年から始まった交流戦は負け無しの8連勝!さらに交流戦ですべてのチームから勝ち星を挙げている。
 
★ 久々・・・4勝目 : 5月31日 対横浜 横浜スタジアム
ホークスは初回 川﨑の8試合連続となる安打をきっかけに2点先制。しかし2回に同点に追いつかれると試合は投手戦に・・・均衡を破ったのはホークス。6回の攻撃1,2塁のチャンスからズレータのタイムリーで1点を勝ち越す。ホークスはその1点を8回からの篠原・藤岡・馬原のリレーでなんとか逃げ切り、先発 和田に5月3日以来の4勝目をプレゼント。 この試合でホークスは月間成績を14勝12敗とし、月間勝ち越しを決める。
 
 
 
★ 育成から1軍へ : 3月26日 対ロッテ 福岡ドーム
今年から新たな試みとなった育成ドラフト。そのトップをきってホークス西山がプロ初先発。2回1/3を投げ、6安打1四球で3失点。納得のいくデビューとはならなかった。 打線は2回今季初スタメンマスクの田上がプロ初HR!3回にズレータのタイムリー、4回には相手タイムリーエラーで同点に追いつく。着実に点を返していく打線に投手陣も応える。 西山の後を受けた佐藤-竹岡-吉武-馬原の継投で横浜の攻撃を無失点に抑える。試合は9回、代打・大道のタイムリーで逆転勝利。初の同一カード3連勝で今季6度目の3連勝!貯金も最多の7とした。
 
★ 奇跡?の準パーフェクト : 6月6日 対日ハム 東京ドーム
先発 斉藤は9回を投げ、僅か1安打12奪三振・無四球で、毎回打者を3人で打ち取る準パーフェクトの完璧な投球で今季2度目の完封勝利で、7勝目。防御率はリーグトップの1.80。 打線は初回 松中のタイムリーで先制。6回松中の12号ソロHR,8回には代打・田上、ズレータのタイムリーで計4点。ホークスは今季2度目の4連勝、2度目の同一カード3連勝で貯金を最多の9とし、ロッテと並び5月10日以来の同率首位に浮上した。
 
★ 若鷹満点デビュー : 6月13日 対ロッテ 千葉マリン
プロ初出場の金子は初打席・初ヒット・初打点の最高のデビュー。また一人将来ホークスを支える選手が現れた。 試合はエース斉藤の突然の乱調で両軍合わせて4HRを含む24安打の乱打戦へ。しかし、終始主導権を握ったホークスが勝利。柴原・大村・松中・ズレータがマルチヒット。本間は2ベース3本の猛打賞。その中で大村が5打点の大活躍!
 
★ 記録ストップ : 6月15日 対日ハム 福岡ドーム
中日の3勝1敗で迎えたこの日の試合、負けられないホークスでしたが先発田之上が初回からつかまり、3回2/3の今季最短で7安打3失点で今季初黒星。後の三瀬・佐藤もそれぞれ1失点ずつで中日に5点のリードを許す。 打線は8回松中のタイムリーで18イニングぶりの得点を挙げるも、反撃はここまで。この敗戦で対中日戦を1勝4敗とし、昨年から始まったセ・パ交流戦でのカード負け越しなしという記録がストップする。
 
★ 交流戦終了 : 6月16日 対日ハム 福岡ドーム
ホークスは初回、約1ヶ月ぶりのスタメンとなるカブレラの3号ソロHRで先制。その後も得点を重ね、6回からは継投で逃げ切り、先発神内は5月18日巨人戦以来の2勝目。これでホークスは2年目の交流戦を20勝16敗の5位で終了。 またこの試合で、中日は最多三振19=セ・リーグタイ記録、ゲーム両チーム最多三振29=プロ野球タイ記録。 中日は18日のソフトバンク戦(ナゴヤドーム)で、6投手から毎回の19三振を奪われ、中日が昨年4月6日のヤクルト戦で作ったセ・リーグ記録に並んだ。 ソフトバンクも10三振を喫し、中日と合わせた計29三振は、セ・パ各1回ずつあるプロ野球記録に並んだ。交流戦では新記録と記録ラッシュの最終戦となった。
 
★ 久々首位奪取 : 6月26日 対楽天 福岡ドーム
打線好調のホークスは初回カブレラのタイムリーで先制。逆転された直後の7回には川﨑のタイムリーで同点とすると、8回には松中・ズレータ・柴原の四球で満塁とすると代打・本間の押し出し四球で勝ち越し。さらに的場の走者一掃の3点タイムリー2ベース、大村の犠牲フライで一挙5点の猛攻で快勝。 先発 斉藤は7回を投げ7安打8奪三振2失点で12球団で今季10勝一番乗りを果たした。この勝利で斉藤はチーム18年ぶりの4年連続2ケタ勝利をマーク。ホークスは3度目の4連勝。 4月4日以来、87日ぶりに単独首位に浮上した。ホークスは6月を14勝8敗の好成績で終了した。
 
○ 松中が打率.429 HR3 打点16で 6月度のパ・リーグ野手部門 月間MVPに選ばれる。
 
★ 打線爆発 : 7月2日 対ロッテ 千葉マリン
ホークスは2点を先制されるが3回、カブレラのタイムリーで1点差に。さらに4回には城所のスリーベースで2点を追加し逆転に成功。さらに、山崎・川﨑のタイムリーなど、この回打者一巡の猛攻で一挙5点を挙げ試合の主導権を握るが6回今江のスリーランで一点差に迫られる。しかし、ホークスは9回に松中・ズレータ・柴原の3連打で1点を追加し、さらに大村のタイムリーツーベースで3点を追加し、試合を決める。この試合でホークスは先発全員安打・今季最多の18安打で打ち勝った。なお、大村が12球団最速の今季100安打を達成。ホークスは交流戦後3カード連続勝ち越しを決め、首位西武とゲーム差無しのまま、福岡で首位攻防2連戦へ突入する。
 
★ 突然の告白 : 7月5日 対西武 福岡ドーム
ベンチへ引き上げる選手が見せた涙、その訳は王監督緊急入院・・・.。 試合終了の約30分後に開かれた緊急記者会見の席で思いもよらない言葉が王監督の口から出た。胃に腫瘍があるという事、その腫瘍をとる為手術を受ける予定で、約1ヶ月の入院が必要とのこと。復帰までは森脇浩司チーフヘッド兼内野守備走塁コーチが監督代行を務める。王監督は「シーズン途中にチームを離れるのも、一番好きな野球を離れるのも残念で悔しい。ファンにも申し訳ないが、コーチと選手が頑張ってくれるだろう」とコメント。球団関係者やコーチや選手もかなりのショックを受けたのは当然の事だと思うが、一番辛いのはシーズン途中にしてチームを離れなけばならない王監督本人だ。その想いを選手はプレーで応えて、王監督に勝利のプレゼントを誓う。
 
★ エース本領発揮 : 7月8日 対楽天 福岡ドーム
ホークスは初回川﨑ヒットのあと、3者連続四球で1点先制。続く城所が走者一掃の3点スリーベースでこの回一挙4点の奪い、試合の主導権を握る。 ホークスは攻撃の手を緩めず、この後も着々と追加点を挙げ、終わってみれば9-1の圧勝。投げてはエース斉藤が5安打1失点の好投で今季4度目の完投でハーラートップの11勝目。王監督不在の最初の試合を白星で飾り、「魔の土曜日」と言われた土曜連敗を8で止めた。頼れるエースは夏場を迎えても疲れを知らず、ここ1番の大事な試合を見事に勝利。病状の王監督へまずは1つ目の「勝利のお見舞い」をプレゼント。
 
★ 初完封勝利 : 7月16日 対日ハム 福岡ドーム
この日は苦手の日ハム八木を初回から捕らえる。松中のタイムリーで先制すると続く2回には山崎・大村の連続タイムリーで2点を追加。先発八木を早々とノックアウト。3回にはズレータのリーグトップとなる62打点目となる19号ソロHRで1点を追加。さらに4回には柴原のタイムリーで1点追加し、試合を決めた。この日の先発寺原は抜群の投球を見せ、終わってみれば2安打3四球の104球で日ハム打線を完封。プロ5年目にして初の完封勝利!で今季3勝目を挙げる。
 
★ 奇跡の逆転勝利 : 7月18日 対西武 福岡ドーム
ホークスは5回に稲嶺の犠牲フライで先制するも、6回先発 新垣が捕まりHRを含む4安打1四球で5点を献上、逆転されてしまう。しかし、終盤の8回に代打仲澤・大村・川﨑の3連打で無死満塁のチャンスを作る。柴原のレフトフライが2点タイムリーエラーとなり、2点差。続く松中のタイムリーで1点差とするとズレータの四球で再び無死満塁となり、続く本間が四球を選び押し出しでついに同点に追いつく。さらに続く辻がレフトへ勝ち越しの2点タイムリー2塁打を放つ。さらに代打大道の犠牲フライで1点追加、大村のタイムリーでさらに1点を追加し打者一巡の猛攻で一挙8点を挙げ、劇的な逆転勝利を果たした。ホークスは05年7月6日以来、今季初の1イニング8得点の猛攻で今季50勝目。3番手藤岡が勝利投手となり4勝目。
 
★ 前半戦終了 : 7月19日 対西武 福岡ドーム
ホークス先発 神内は4回に高山・赤田にHRを打たれるなど、5安打2失点の好投ながら味方の援護なく、今季2敗目。打線は6回、松中のタイムリーで1点を返すのがやっと。西武の投手リレーの前に9安打ながら1得点と打線の繋がりを欠いた。この試合でオールスター前の90試合を戦い、50勝38敗2分けで首位西武と2.5ゲーム差の2位で前半戦を終了。
 
★ 2試合連続サヨナラ : 7月27日 対ロッテ 福岡ドーム
ホークス斉藤とロッテ小野の投手戦となったこの試合、ゲームが動いたのは6回。サブローにタイムリーを許しロッテに先制される。しかし9回、松中を1塁に置いて5番ズレータのリーグトップの65打点目となる20号逆転2ランHRで2試合連続、今季4度目のサヨナラ勝ち。9回登板した藤岡が5勝目。 ホークスは今季初のパリーグ戦・同一カード3連勝を果たし、貯金を今季最多の15とし、試合の無かった西武とのゲーム差を1に縮めた。 しかし、打線はこの3試合で6安打・4安打・6安打と低調気味。今後に打線の奮起を期待したい。
 
★ やっぱり打てない・・・ : 7月30日 対日ハム 東京ドーム
ホークス先発 杉内は3回まで3イニング連続三者凡退の好投を見せるが、
4回2アウトから、小笠原のソロ・新庄の2ランを含む4連打で一挙4点を失う。さらに6回には稲葉にもソロHRを打たれ5失点で降板。
打線は苦手八木を攻略出来ず、ズレータのソロHRの1点のみ。9回に相手エラーがらみで2点を返すが、序盤の失点が響きオールスター明けの連勝も4でストップ。
ホークスは7月を10勝7敗の貯金3で月間勝ち越し。
 
 
 
★ 祝!退院&和田の快挙 : 8月2日 対楽天 福岡ドーム
ホークスは初回に1点を先制されるが、3回、松中の2塁ゴロの間に同点とし、ズレータ四球の後の田上が2点タイムリー2塁でこの回3点を挙げて逆転に成功。6回には川﨑のタイムリーで1点を追加し試合を決めた。 先発 和田は4安打7奪三振の1失点の好投で完投し、パリーグでは近鉄・野茂以来13年ぶり、チーム45年ぶりの4年連続2ケタ勝利をマークした。 王監督がチームを離れる事となった試合で最後のバッターだった田上がこの日は逆転のタイムリーで約1ヶ月ぶりのこの日に退院した王監督に勝利をプレゼント。ホークスは貯金を今季最多の17とした。
 
★ 投手4冠へさらに加速  : 8月4日 対ロッテ 千葉マリン
ホークス斉藤とロッテ渡辺の投手戦となったこの試合、ゲームが動いたのは4回 川﨑のヒット、松中の四球のチャンスにズレータがリーグトップの67打点目となるタイムリーを放ち1点先制。これが決勝点をなり、試合を決めた。 先発 斉藤は8安打ながら10三振と要所を締め、今季3度目の完封勝利でハーラー単独トップの12勝目。防御率もリーグトップを維持し、奪三振も西武 松坂を抜いてトップに立った。勝率も含めた4冠にまた一歩近づいた。 この日プロ初出場・初スタメンのルーキー本多は2打席目に初ヒットを放ち、盗塁も記録した。また一人、ホークスに新戦力が加わった。 ホークスはこの試合でロッテとの対戦成績を11勝3敗とし、今季の勝ち越しを決め倍返し終了!?また、西武が敗れたためホークスは単独首位に立った。
 
★ 止まらないエース : 8月11日 対オリックス 福岡ドーム
前回の登板で完封勝利を収めた斉藤が、この日もやってくれました。 5安打11奪三振の好投で今季4度目・2試合連続の完封勝利。またしても奪三振で松坂を抜きトップに立った。ホークスは3連勝で60勝目。
 
★ 2度あることは何度ある? : 8月19日 対西武 インボイス
ホークス先発 寺原は4回カブレラに2ランを打たれ先制を許す。さらに、5回には3連打で1点を失い降板。7回には5番手 吉武が押し出しとリーファーの満塁HRで5点を奪われ、完敗。この試合で1ゲーム差の2位に後退。 問題なのは首位に立った次の日に首位陥落がこの日で5度目。エース斉藤で首位奪取しても、次の投手が踏ん張れない。先発4本柱以外の投手でなかなか勝てないホークス。打線もなかなか援護できず、この後も苦戦は必死だ。
 
★ 積み重ねてきたもの : 8月20日 対西武 インボイス
試合は3回松中の7月4日・123打席ぶりのソロHRで先制。その後、逆転されるが、8回 大道のタイムリーで追いつくが、その裏に再び勝ち越され9回の反撃及ばずゲームセット。西武とのゲーム差を2と広げられる。 この試合9回 大村の放った打球はライト前へ・・・これが大村にとってプロ13年目での通算1500安打となった。30歳での1500安打は十分に2000本を狙えるペースなので、今後もホークスの核弾頭として2000本安打に挑戦してもらいたい。
 
★ 1位通過消滅 : 8月27日 対西武 福岡ドーム
ホークスは初回 松中のタイムリーで先制するが寺原が西武打線につかまった。2回にカブレラに同点のHRを打たれ、3回にはタイムリーで逆転。 同点としてもらった直後の5回には細川のHRで再び勝ち越しを許す。その後の中継ぎ投手も打ち込まれ8失点。この敗戦でホークスのレギュラーシーズン1位通過の可能性が消滅したが、依然として1位から3位までは2.5ゲーム差と混戦は続いている。諦めるのはまだ早い。
この日7回途中からプロ初登板した柳瀬は打者8人に対して3連続三振を含む無安打無失点2四球の好投で1軍デビューを果たした。いきなり迎えた西武のクリーンアップとの対戦を抑えたルーキーは新たな西武キラーとしてホークスを勝利に導いてくれるのか!?
 
★ 貫禄の完封勝利 : 8月29日 対ロッテ 千葉マリン
この日は打線が爆発!4回ズレータの3試合連続となる25号2ランで先制6回には柴原の2点タイムリー、続くカブレラもタイムリーで3点を追加。さらに7回には田上タイムリー・代打大道、カブレラの連続2点タイムリー・仲澤の2号2ランを放ち、この回打者一巡の猛攻で一挙7点とダメ押しの追加点をいれ、今季7度目の2ケタ得点でロッテに圧勝した。 先発 新垣は3安打・今季4度目の2ケタ奪三振の好投で自己最多の12勝目を今季2度目の完封を飾った。
 
★ まだまだ大混戦 : 8月30日 対ロッテ 千葉マリン
両軍2ケタ安打のこの試合はホークスが継投で逃げ切り、連勝で貯金を今季最多の21とした。首位西武・3位日ハムも共に勝利し、ホークスと西武とのゲーム差は1、ホークスと日ハムとのゲーム差は1.5と上位3チームは2.5ゲーム差内の大混戦を続けたまま、勝負の9月を迎える。
ホークスは8月を14勝8敗2分けで勝ち越し。依然PO一位の可能性を残している。
 
○ 斉藤が4勝0敗2完投の防御率1.64で 8月度のパリーグ投手部門 月間MVPに選ばれる。
 
★ またしても一日天下 : 9月3日 対楽天 フルキャスト
前日エース斉藤の力投で首位奪取を果たしたホークス。この日の先発は7月16日以来の白星をかけた寺原。しかし、初回から楽天打線につかまり、6安打4失点。犠打による1死しかとれず、わずか25球で降板の大炎上。打線は2回に2点を返すが、3回以降は8回まで1安打と打てない。9回に意地を見せ1点を返すが、結局1回の大量失点が最後まで響き連勝は4でストップ。
 
★ 圧巻の完封劇 : 9月6日 対日ハム 福岡ドーム
負けられない直接対決、日ハム先発は苦手八木。対するホークスは和田。 打線は4回大村ヒット、川﨑犠打で作ったチャンスを松中のタイムリーで先制する。しかし、その後はヒット1本に押さえ込まれ結局9回3安打1点と打線は封じられる。しかし、今日の和田は1点で十分だった。2安打無失点・130球の熱投で今季3度目の完封で自己最多の14勝目をあげプロ通算50勝を達成し連敗を止めた。
 
★ 目標達成!? : 9月9日 対ロッテ 福岡ドーム
ホークスは2回 本間のタイムリーと山崎の犠飛で2点を先制。さらに7回には松中のタイムリー2ベースで2点を追加し、試合を決める。先発 杉内は7回1/3を投げ、4安打7奪三振の好投を見せ、5月14日・118日ぶりの白星を挙げる復活のマウンドとなった。その後を受けた藤岡-吉田-馬原は無安打リレーで、2005年以来のチーム最多タイのシーズン14度目の完封勝利を挙げ、3年連続PO進出を決めた。
 
★ 大激戦は続く : 9月12日 対オリックス 京セラドーム
ホークスは2回山崎の2点タイムリーで先制するが、直後にワイルドピッチと犠飛で同点に追いつかれる。しかし3回ズレータのタイムリーと相手エラーで2点追加し勝ち越す。7回にも1点を加え勝負を決めた。先発 新垣は制球に苦しみ7安打3四球3失点で5回1/3で降板するが、リリーフ陣が踏ん張った。吉田-柳瀬-三瀬-藤岡-馬原が無失点のリレーで新垣に白星をつける。この日西武が日ハムに敗れ、首位西武と2位ホークスの差が0.5となり2位ホークスとゲーム差無しの3位日ハムと上位3チームが0.5ゲーム差内に肉薄する大混戦となっている。
 
★ 負けられない戦いに負けないエース : 9月18日 対西武 インボイス
ホークスは初回ズレータの27号3ランで先制。4回にも本多のタイムリーで1点追加。さらに6回ズレータがこの日2本目となるHRで1点、さらに本多のタイムリーで1点で計2点追加。そして9回にはズレータが3年ぶりとなる1試合3HRとなる29号ソロで1点を追加する。終わってみれば7試合ぶり2ケタ安打の14安打・9得点で西武に圧勝した。投げては先発 斉藤が8回を投げ7安打ながら10奪三振2失点の好投でハーラー単独トップの18勝目。防御率・勝率・奪三振もリーグトップとなっている。
 
★ 3位確定 : 9月26日 対日ハム 札幌ドーム
ホークス先発は斉藤。しかしこの日は斉藤が捕まる。初回セギノールに25号2ランで先制される。さらに5回にも田中(賢)にソロHRを打たれ、結局6回を投げ6安打10奪三振3失点で無念の降板。7回から登板した吉武・吉田も日ハム打線に捕まり一挙5点を失った。 打線は苦手 八木から3安打しか打てず、8回 武田(久)9回 マイケルの3投手に完封リレーをされ、完敗。今季2度目の4連敗でレギュラーシーズンの3位が確定・・・。しかし、この試合で黒星を喫した斉藤は勝利数・防御率・勝率・奪三振数・5完封の投手5冠に輝いた。
 
★ シーズン1位決定 : 9月27日 対日ハム 札幌ドーム
ホークスは3回辻のタイムリーで先制するが、先発 和田が4回に田中(賢)セギノールの2本のHRで逆転され、7回には3連打で2点を失う。ホークスは日ハムを上回る8安打を放つが決定打不足で日ハムに逆転負けを喫し、この敗北で日ハムにシーズン1位を決められる。ホークスはシーズン終盤で今季初の5連敗となった。
 
★ シーズン最終戦 : 9月29日 対楽天 福岡ドーム
先発 杉内は2回に味方のミスで2点を失うが6回5安打8奪三振2失点で降板。7回に登板した藤岡も2点を失う。 打線はわずか3安打で楽天 一場に今季2度目の完封勝利をプレゼントし、王監督が85日ぶりに福岡で観戦した最終戦は今季初の6連敗という形で終了。今季を象徴するかのような試合でPOに不安を残す最終戦となった。 この日登板した藤岡は1956年・稲尾の持つ新人最多登板数を更新する、パリーグ最多の62試合登板を果たした。 ホークスは9月の成績は終盤の6連敗が響き7勝9敗1分けとし、常勝ホークスの証でもある04年8月から続いた月間勝ち越しの記録が止まった。ホークスの最終成績は75勝56敗5分けとし、8年ぶりの3位となった。
 
 
★ 最後のエース対決 : 10月7日 対西武 インボイス
プレーオフ第1ステージ1戦目は西武 松坂、ホークス 斉藤のエース対決。松坂はホークス戦で打球を当てたのが影響しているのか、この試合は7回まで毎回走者を出す。が、粘りの投球を見せる。一方、ホークス先発 斉藤も6回まで1安打の好投。両軍エースの投げ合いとなったこの試合が動いたのは7回西武の攻撃。中島・カブレラ・和田の3連打を浴び1点を失う。先制点をもらった松坂は8回9回を三者凡退に押さえ結局、6安打13奪三振で完封勝利。ホークスは西武を上回る6安打を放ちながら、斉藤を援護できず黒星スタートで後が無くなった。しかし過去2年POで極度の不振に陥った松中がマルチ安打を放ち、次戦に望みをつないだ。
 
★ 意地の逆王手 : 10月8日 対西武 インボイス
プレーオフ第1ステージ2戦目は西武はルーキー松永、対するホークスは和田。もう負けられないホークスはいきなり初回に中島のソロHRで先制を許す嫌な展開となるが、4回満塁のチャンスからカブレラの押し出し四球で同点とし、続く仲澤が走者一掃のタイムリー2ベースで3点を追加し逆転に成功する。6.8回には松中の2打席連続のタイムリーで2点を追加。9回には相手中継ぎ陣の不調にも助けられ、代打・田上のタイムリーで1点、松中の3ランHR・ズレータの2者連続となるソロHRでこの回一挙5点の猛攻を見せ、終わってみれば12安打11得点で圧勝した。 ホークス先発 和田は4回1/3を投げ5安打5奪三振ながら3失点の結果。しかし続くルーキー柳瀬が7回までをノーヒットの4奪三振の好投でホークスへ流れを引き戻し、シーズン勝ち星無しのルーキーにプロ初勝利が記録された。
これで対戦成績を1勝1敗とし、
第2ステージ進出へ逆王手をかけた。
 
★ 逆転勝利でセカンドステージへ : 10月9日 対西武 インボイス
プレーオフ第1ステージ最終戦は西武 西口、ホークス 寺原。 寺原は4回まで2安打と好投を見せるが5回に中村にソロHRを打たれ、先制を許すが、5回を投げ3安打1失点と先発の責任を果たす。打線は6回まで西口に抑え込まれるが、7回代打・稲嶺のタイムリーで同点とし、西口をマウンドから引きずり降ろす。8回には連続四球のあと、ズレータの2試合連続となるPO第2号3ランHRで逆転に成功し、的場のタイムリーでさらに1点を追加。9回にも松中のタイムリーで1点を追加し、2試合連続の2ケタ安打で西武に逆転勝ちを収めセカンドステージ進出を決めた。 先発 寺原の後を受けた柳瀬が6回7回と無失点で押さえ、昨日に続いて勝ち投手となった。8回は藤岡9回は馬原が西武の反撃を許さず、無失点リレー。一方、西武は連夜の中継ぎ陣の乱調で2試合連続逆転負け。シーズン同様、心配の種であった中継ぎ陣で試合を壊し、2年連続PO第1ステージで敗退。
 
★ 快投ダルの前に打線沈黙 : 10月11日 対日ハム 札幌ドーム
プレーオフ第2ステージ初戦は日ハム ダルビッシュ、ホークス杉内が先発。 圧倒的な日ハムファンで埋め尽くされた中で、ホークスは初回松中の犠牲フライでいきなり先制点を奪う。しかし3回杉内がセギノール・新庄にタイムリーを打たれ逆転を許してしまう。その後は4番手の柳瀬が1点を失うが中継ぎ陣が要所を締めゲームを作る。
しかしホークス打線は初回以降、ダルビッシュを攻略出来ず、7安打を放ちながら10残塁の拙攻で初戦を落とした。これでアドバンテージの1勝を合わせ、
日ハムにリーグ優勝の王手をかけられた。
 
★ 日ハムリーグ優勝 : 10月12日 対日ハム 札幌ドーム
プレーオフ第2ステージ第2戦 後がないホークスは6年ぶりの中4日で斉藤を送り込む。一方日ハムはホークスを得意とする八木が先発。 両投手が素晴らしい投球を見せ、斉藤は8回まで4安打で2塁を踏ませない見事な投球を見せる。しかし打線は八木の前に9回まで3安打と押さえ込まれる。試合は9回裏、2死1,2塁から稲葉の2塁へのゴロがタイムリー内安打となり、日ハムがサヨナラ勝ちで1981年以来、25年ぶりのパリーグ制覇を果たした。ホークスは3年連続プレーオフ第2ステージでの敗退。エース斉藤は2試合17イニングで2失点と押さえるが味方の援護が無く今年もプレーオフでの勝利は無かった。結局シーズン同様に貧打に悩まされ、苦手ダルビッシュ・八木を打ち崩せずにホークスの2006年のシーズンは終了した。