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◎ location: トップ > コンテンツ > 2008年シーズンを振り返って
★ シーズン開幕 3月20日 対楽天 福岡ドーム
7年目にして初となる杉内が開幕投手となりました。しかし、そのプレッシャーからか、初回1点の先制を許してしまいます。その後、立ち直りかけた杉内ですが、4回に2点を追加されます。
打線の方は岩隈を打ち崩せず、ワイルドピッチでの1点しか奪えないまま9階を迎えます。しかし9回、楽天の抑えのドミンゴから多村・松中の連続ヒットでノーアウト2・3塁として、一打同点のチャンスを迎えます。ここで続く柴原が打った打球はそのままライトスタンドへ一直線!逆転スリーランHRで劇的なサヨナラ勝利となりました。また、8回途中から登板した久米がプロ初登板初勝利となりました。
 
★ 平成の鉄腕、本領発揮! 3月23日 対楽天 福岡ドーム
ドラフト1位の大場が初先発のマウンドに上がります。まずまずの立ち上がりを見せた大場は3回のピンチを切り抜けると、その後は安定したピッチングを披露します。7回の満塁のピンチも無失点に抑えると、ここまで無得点に抑えられていた打線が8回、田上から川崎・多村・松中・柴原・松田とつながり4点を奪います。その後も球威が衰えなかった大場が被安打8、6奪三振の好投で無四球完封勝利をあげました。
 
★ 大隣も初完投勝利 3月25日 対ロッテ 福岡ドーム
1・2回を三者凡退に抑えた大隣ですが、3回に1点を失い先制されます。しかし、その後は4回から7回まで三者凡退に抑える好投を見せます。その大隣に応えたい打線は7回、井手・本多のタイムリーで逆転します。その後もロッテ打線を抑えた大隣は被安打3、毎回の12奪三振の熱投でプロ初完投勝利を収めました。ホークスもこれで開幕5連勝と波に乗ります。
 
★ またもプロ初! 4月2日 対日ハム 北九州
開幕からの勢いが無くなり3連敗中のホークス。その嫌な空気を変えたのはまたも大隣でした。初回、多村のスリーランHRで先制したホークスはその後も得点を重ね4回で9点のリードを奪います。打線の援護もあってか大隣は5回までノーヒットピッチング!6回2アウトからヒットを打たれ、快挙は逃しますが、その後も2塁を踏ませない好投でプロ初完投勝利をあげました。
 
★ またまた快挙! 4月5日 対ロッテ 千葉マリン
初回、松中が先制のタイムリーを放つと、大場が初回からエンジン全開で飛ばします。初回から3回までに7奪三振と反撃の隙を与えません。5回にも松中の2点タイムリーでリードを広げると、その後も大場の勢いは止まらず、ロッテの打者全員から三振を奪い、今季2度目の完封勝利をあげました。全員奪三振は史上3人目の快挙!しかも16奪三振は球団記録のオマケつき、さらには成瀬の連勝を16で止め、チームにも勢いを与えました。
 
★開幕以来・・・ 4月13日 対西武 福岡ドーム
小久保の1500試合出場達成となるこの日、松中のタイムリーで先制しますが、先発の和田がつかまり4回に3点を失い逆転を許します。しかしホークスは5回に多村のHRと小久保のタイムリーで同点とし、6回に田上の犠牲フライで再び逆転します。しかし、和田が7回に失点し同点のまま9回を迎えます。2アウト1・2塁から仲沢のサヨナラタイムリーで勝利し、開幕以来の連勝となりました。
 
★ 負け越し・・・ 4月26日 対ロッテ 福岡ドーム
連敗をなかなか止められないホークスに対し、ロッテは高卒ルーキーの唐川を先発に立てます。同じくルーキー大場は4回・5回に1点ずつ奪われ、今日も後手を踏みます。さらに7回にも大場が招いたピンチに小椋が踏ん張れず3失点、9回にも森福が1点を失います。一方打線は唐川から3本しかヒットを打てず無得点。9回に根元から2本のヒットで1点を返し、3試合連続の完封負けは逃れましたが、4連敗・・・これで3・4月の負け越しが決まりました。
 
★ 空砲に・・・ 4月30日 対西武 西武ドーム
ホークスは2回、小久保の350号ソロHRで幸先良く先制します。しかし、3回まで好投を続けていた大隣が片岡と中島にソロHRを打たれ逆転を許します。さらに7回にも中村と江藤にソロHRを打たれリードを広げられます。ホークスは8回に併殺崩れの間に1点を返すのがやっとの状態で、その裏にも2点を奪われ力負け・・・350号HRというプロ野球史上21人目の快挙を成し遂げた小久保の1発も空砲に終わりました。
 
○ 3・4月は15勝18敗と負け越し、首位から4.5ゲーム差の5位
 
★ 5連勝!! 5月6日 対楽天 Kスタ宮城
前日に5割に戻し、3位タイに浮上し勢いに乗りたいホークス。しかし先発の大隣が初回に連続タイムリーで初回に3点を奪われます。しかし3回、小斉のプロ初HRで1点を返し、さらに松中の3ランHRで一気に逆転します。6回にも2点を追加しますが、その裏に1点を返されます。しかし9回にも小斉のタイムリー等で2点を追加し、8回・9回を中継ぎで逃げ切り開幕以来の5連勝を飾ります。
 
★ 隔年返上!? 5月10日 対日ハム 函館
初回、1アウト満塁のチャンスに柴原の内野ゴロの間に1点を先制します。その後は互いにランナーを出すものの得点できず試合は9回を迎えます。最後のバッターを三振に打ち取り無四球で今年初の完封勝利で3勝目。開幕投手の杉内にようやくエンジンがかかってきました。打っては川崎が15試合連続安打とチームを引っ張っています。
 
★ 投手陣炎上・・・ 5月16日 対日ハム 福岡ドーム
初回、先発の大隣は簡単に2アウトを取ります。しかし、ここからまさかの6連打で4失点。さらに5回・6回にも1点ずつ奪われ今季最多の6失点で降板します。その裏、松中・柴原のタイムリーで2点を返しますが、中継ぎが打ち込まれ8回に3点、9回にも1点を奪われ敗戦。これで3試合連続の2ケタ失点で3連敗となり、中継ぎ陣の整備が急務となります。
 
★ 交流戦開幕 5月20日 対広島 福岡ドーム
毎年シーズンの行方を占う事となる交流戦がスタート。試合は2回に和田が押し出しの四球を与え1点を許します。しかし4回に小久保の3ランHRで逆転します。流れに乗りたい和田でしたが、5回にアレックスに2ランHRを打たれ同点とされます。しかしその裏に川崎がタイムリーを放ち再び逆転します。その後は和田が7回まで踏ん張り。久米・ホールトンとつないで逃げ切り和田は無傷の5連勝でチームトップとなりました。これでホークスは4年連続の交流戦白星スタート。優勝へ向け良いスタートとなりました。
 
★ ダイエー復活! 5月24日 対阪神 福岡ドーム
交流戦3連勝と波に乗るホークス。この日は日本シリーズの再現ということでホークスはダイエーのユニホームを着用。試合は3回に本多のタイムリーで先制します。しかし4回に新井にタイムリーを打たれ同点にされます。それでも6回に松田のソロHRで1点を勝ち越し、7回まで投げた杉内の後を久米・小椋とつなぎ9回を迎えます。しかし9回に守護神ホールトンの乱調で4点を失い悔しい逆転負けとなりました。
 
★連勝連敗・・・ 5月26日 対中日 名古屋ドーム
先発の和田はこの日も好投で前半を無失点に抑えます。対する小笠原も好投を見せ、両チーム無得点のまま6回を迎えます。6回、和田がウッズに痛恨の被弾・・・1点を先制されます。一方打線は小笠原の前に沈黙し、9回も守護神岩瀬に抑えられ、2日連続の1点差負けとなります。これで交流戦3連勝スタートも3連敗となってしまいました。
 
★ エースの好投 5月31日 対巨人 福岡ドーム
先発の杉内が3回を被安打1と流れを作ると、打線が4回に援護します。2アウト満塁から長谷川の2点タイムリー!さらに満塁から的山のタイムリーで3点を先制します。そのまま流れに乗りたかった杉内ですが、5回に1点を失います。しかしその後、6回からは1安打に抑え、見事完投勝利をかざります。これで杉内は5月は負け無しの4勝!
 
○ 5月は14勝10敗、首位から5.5ゲーム差の4位
○ 杉内が4勝・3完投・防御率0.86で5月度の月間MVP
 
★ 再び連勝 6月1日 対巨人 福岡ドーム
初回、松中のタイムリーで先制したホークスは5回にも再び松中が2ランHR!これでリードを3点に広げます。援護をもらった新垣は7回まで3安打ピッチングの好投を見せます。しかし8回、1点を失ったところで無念の降板となります。さらに小椋も打たれ、この回2点を奪われリードが1点となります。続く9回のマウンドにあがった小椋はリードを守れず同点となり試合は延長戦へ。10回・11回と両チーム無得点のまま試合は最終回へ。その12回、ホールトンがタイムリーを打たれついに均衡が破れます。しかし、その裏のホークスの攻撃は1アウト満塁のチャンスを迎えます。ここで森本が同点タイムリー!さらに2アウトから川崎の内安打でサヨナラ勝利!これで4連勝として、交流戦首位タイに浮上しました。
 
★ 新生現る!! 6月3日 対ヤクルト 福岡ドーム
先発の和田が2回に1点を失いますが、好調の打線が4回に中西のプロ初となる2ランHRで逆転します。さらに5回にも小久保のHRに辻・中西・山崎の3連続タイムリーで4点を奪います。さらに6回にも松田のタイムリーでリードを広げたホークスが9回に2点を返されるも逃げ切って勝利。プロ初安打・初HR・猛打賞の活躍もあってチームは5連勝で、和田は6勝目となりました。
 
★ 南海復活! 6月6日 対阪神 甲子園
ダイエーのユニホームに続いて南海のユニホームを着たホークスナイン。試合は2回に山崎のタイムリーで先制し、3回には松中のタイムリーでリードを広げます。しかし先発の大隣が4回に赤星にタイムリー、5回に新井にソロHRを打たれ同点とされます。後を受けたニコースキーが8回にノーアウト満塁のピンチを招くと押し出しの死球。さらに藤岡も桧山にタイムリーを打たれ、この回3点を失い痛い逆転負けとなりました。
 
★ 新MK砲 6月8日 対広島 広島市民
2回に小久保のソロHRと松田・的山のタイムリーで3点を先制したホークスですが、先発の新垣が3回にワイルドピッチで1点、4回には石原に2ランHEを打たれ同点とされます。しかし直後の5回、1アウト満塁から柴原の内野ゴロの間に1点、さらに長谷川のタイムリーと松田の3ランHRで一挙5点を奪い試合を決めます。9回に久米が1点を失いますが後続を打ち取りゲームセット。これで連敗を3で止めました。
 
★ 連勝で交流戦首位に浮上 6月14日 対横浜 福岡ドーム
杉内が金城に先頭打者HRを打たれ1点を失いますがその後は5回まで三者凡退に抑えリズムを作ります。すると6回、1アウト満塁から松中の2点タイムリー!さらに小久保もタイムリーで続き3点を奪い逆転に成功します。このリードを杉内が守りきり今季4度目の完投勝利で6勝とし、チームも3連勝で交流戦首位タイに浮上します。
 
★ 大混戦 6月21日 対巨人 東京ドーム
初回、松中の犠牲フライで1点を先制したホークスですが、その後は両先発投手が踏ん張り、試合はそのまま9回を迎えます。杉内は2アウトまでこぎつけますが代打の大道に痛恨の同点HRを打たれ、試合は延長戦へ。10回・11回のピンチを切り抜けたホークスは12回に松田のソロHRで1点を勝ち越します。しかし12回にマウンドに上がった佐藤が3連打でまさかのサヨナラ負けとなりました。これでホークス・巨人・日ハム・阪神の4チームが同率首位となり、最終戦で優勝が決まります。
 
★ 交流戦優勝! 6月22日 対巨人 東京ドーム
初回、大村のタイムリーでホークスが1点を先制します。しかし2回に阿部に同点HRを打たれ、さらに5回には高橋にもソロHRを打たれ逆転を許します。それでも優勝を諦めないホークスは6回に再び大村のタイムリーで同点とします。さらに9回に本多の内野ゴロの間に1点を勝ち越します。そのまま逃げ切り見事勝利!そして、阪神が日ハムに勝ち、ホークスが勝利したので、阪神とホークスが同率首位となり、規定により去年の交流戦の順位が上のホークスが優勝となり、最多安打の川崎が交流戦MVPに選ばれました。これでパリーグの球団が4年連続優勝&勝ち越しとなりました。
 
★ リーグ戦再開 6月27日 対楽天 北九州
交流戦優勝の勢いそのままに行きたいホークスですが、先発の大隣がいきなり1点を失います。しかしホークスも3回に松田のタイムリーで同点とします。6回にフェルナンデスにソロHRを打たれリードを許しますが、その直後に小久保の犠牲フライで同点とします。そして9回、本多のタイムリーで今季7度目となるサヨナラ勝利!これで月間勝ち越しを決めました。
 
★ 屈辱の・・・ 6月29日 対楽天 福岡ドーム
先発の和田は2回に山崎に2ランHRを打たれると4回にも再び山崎HRを打たれるなど計5失点。立ち直るきっかけを与える為に5回のマウンドにも上がりますがタイムリーを打たれ降板。さらに西山も楽天打線の勢いを止められず、この回6失点。6回にも中島に2ランHRを打たれなすすべなし。打線は岩隈が降板した後の8・9回に1点ずつ取るのが精一杯。終わってみれば楽天の球団最多安打の20本、15失点で完敗です。
 
○ 6月は10勝8敗で首位から3.5差の3位
○ 
交流戦は15勝9敗でホークスが初優勝を飾りました
 
★ 止まらない・・・7月4日 対ロッテ 千葉マリン
初回1アウト満塁のチャンスを無得点に終わるとその裏、サブロー・ベニーに連続タイムリーを打たれ2点を先制され、さらに2回にもタイムリーを打たれ3点差とされます。打線は4回大村のタイムリーで1点を返し、ここから反撃と行きたいところだったのですが、6回に大隣・久米・三瀬が抑えられず5点を奪われ試合が決します。さらに8回にも竹岡が里崎に2ランHRを打たれ10失点。これで6連敗となり貯金生活から一転、借金生活となりました。
 
★ クリーンアップ爆発! 7月9日 対西武 西武ドーム
初回、松田・レストビッチのタイムリーで2点を先制します。2回に1点を返されますが、3回にレストビッチのタイムリーで再び2点差とします。続く4回にタイムリーを打たれ1点差とされますが、5回に今度は松田がソロHRを放ちリードを広げます。さらに7回には松中がソロHR!9回にも松中の2ランHRが飛び出し快勝します。松田が3安打2打点1HR、松中が3安打3打点HR、レストビッチが2安打打点とクリーンアップが全7点をたたき出し連勝を3に伸ばしました。
 
★ 久々の打線爆発 7月13日 対日ハム 札幌ドーム
2回、辻のファインプレーでピンチを切り抜けると流れはホークスに。4回、荒金の4年ぶりとなる2ランHRで先制します。その後は和田・武田の両投手が踏ん張り無得点のまま試合は終盤へ。すると9回荒金のタイムリーから打線に火がつきます。辻のタイムリーに、満塁から本多のタイムリー、さらに川崎の3点タイムリー!とどめに松中の2ランHRで、この回一挙8得点で試合を決めます。後は和田の完封勝利だけでしたが小谷野に対無理を打たれ完封ならず。それでも無四球完投で8勝目をあげます。チームは5月2日以来の2ケタ得点と投打がかみ合い連敗を止めました
 
★ 連勝で上位進出 7月19日 対楽天 Kスタ宮城
試合は両先発投手が好投を見せ中盤へ進みます。試合が動いたのは4回、2アウト満塁から長谷川の走者一掃のタイムリーで3点を先制します。しかしその裏に草野にタイムリーを打たれ2点差に、さらに6回にも2点を奪われ同点とされます。8回にリックにソロHRを打たれ逆転を許しますが、9回に本多の犠牲フライと川崎のタイムリーで逆転します。そのまま逃げ切りホークスは4連勝!日ハムが負けた為、2位日ハムとのゲーム差が1となりました。
 
★ 鷹の祭典 7月21日 対オリックス 福岡ドーム
3連戦の初戦を勝って勢いに乗りたいホークスは初回から松中の20号2ランHRで先制します。2回に1点を返されますが、すぐに中西のソロHRで再び2点差とします。さらに5回には相手エラーなどで3点を奪い、6回にも松田のソロHRで1点を追加します。8回にも1点を追加したホークスですが、9回に中継ぎ陣が打ち込まれ5点を奪われますが、最後は高橋秀が凌ぎ何とか勝利を収め、これで杉内はチームトップの9勝目をあげました。
 
★ 未来のエース登場 7月23日 対オリックス 福岡ドーム
この日の先発は高卒ルーキーの岩嵜。その岩嵜を援護したい打線は初回に小久保のタイムリーで先制します。しかし3回にカブレラ・北川にタイムリーを打たれ3回3失点でマウンドを降ります。まだまだ課題はあるものの大きな一歩を踏み出しました。試合は5回に川崎の3ランHRで逆転しますが、8回に陽がピンチを招くと続く久米も捕まり逆転を許し、そのままゲームセット。
 
★ 守護神復活 7月26日 対ロッテ 福岡ドーム
先発のホールトンが初回に福浦にタイムリーを打たれ先制されますが、2回に辻が2点タイムリーを放ち逆転します。その後はホールトンも粘り強いピッチングでピンチを凌ぎ7回を1失点で先発の役目を果たします。後を受けた高橋秀が8回を抑え、9回を迎えます。そのマウンドには怪我で出遅れていた鷹の守護神馬原があがり、わずか7球で3人を打ち取り、王監督に1300勝目をプレゼントし、2位日ハムとゲーム差無しまで詰め寄りました。
 
★ 初勝利も・・・ 7月29日 対日ハム 福岡ドーム
この日の先発は2日前にプロ初勝利をあげた陽ですが、初先発の緊張からか制球が定まらず4四死球で無念の降板。後を受けた高橋秀も流れを変えられず2本のタイムリーを打たれ、この回5点を奪われ苦しい展開となります。しかし2回、松田のタイムリーと高谷のタイムリーで2点を返します。その後もチャンスは作るものの後1本が出ずゲームセット。50勝48敗の3位でオールスターを迎えます。
 
○ 7月は11勝12敗で、首位と5.5差の3位
 
★ 2ケタ勝利 8月3日 対オリックス 大阪ドーム
オールスターも終わり、いよいよ後半戦のスタート。ホークスはこの日も南海のユニホームで試合に挑みます。2回、松田のタイムリーで1点を先制しますが3回に阿部・カブレラのタイムリーで逆転を許します。しかし直後の4回に中西の内野ゴロの間に1点を奪い同点とします。3回に2点を取られた大隣は尻上がりに調子を上げ7回のピンチも無失点で切り抜け反撃を待ちます。すると9回、2アウトから本多と仲沢のタイムリーで2点を勝ち越します。そのまま馬原で逃げ切り大隣はチームトップの10勝目をあげました。
 
★ 踏ん張り所 8月10日 対楽天 福岡ドーム
大事な終盤に差し掛かる中、オリンピックが始まり各チーム代表選出者が抜けての試合が続きます。大隣・岩隈の投げ合いで始まったこの試合は4回、山崎に3ランHRを打たれ先制を許します。6回に松中のタイムリーで差を詰めますが、8回に中継ぎ陣が打ち込まれ2点を追加されます。しかし9かい裏、2アウトランナー無しからランナーを貯め高谷・本多・金子のタイムリーで3点を奪い1点差とします。しかし後続が続かずゲームセットとなりますが、主力が抜けながらも意地を見せた試合でした。
 
★ 連戦スタート 8月13日 対ロッテ 千葉マリン
ホールトンと清水の息詰まる投手戦は序盤を終わっても両チーム無得点。試合が動いたのは6回、明石のスリーベースの後に松中のタイムリーでホークスが先制します。7回には内野ゴロの間に、8回には大村のタイムリーで1点ずつ追加しリードを広げます。好投していたホールトンは8回に1点を失い降板しますが、篠原・馬原が無失点で切り抜け9連戦の初戦に勝利し、2位をキープしました。
 
★ 暴投王健在!? 8月14日 対ロッテ 千葉マリン
昨年の不調から抜け出せない新垣。この日も久しぶりの1軍のマウンドとなりました。序盤の3回は無難に乗り切りましたが4回、根元に逆転2ランHRを打たれ、その後さらに1点を失うと今度は押し出しの四球を与えます。さらに早川に満塁HRを打たれこの回一挙8失点・・・6回に3点を返すものの、7回に4点を失い9回の反撃もむなしくゲームセット。新垣は和田・杉内のいないホークス先発陣の救世主となることは出来ませんでしたが失点した4回以外は5イニングを完璧に抑え、次回登板に光も見えました。
 
★ 孤軍奮闘 8月17日 対日ハム 福岡ドーム
3回に仲沢の犠牲フライで先制し、主導権を握りたいホークスですが5回にボッツのソロHRで同点に追いつかれます。しかし6回に松中が犠牲フライを打ち1点を勝ち越します。リードをもらった大隣はその後のピンチも気迫で乗り切り9回を馬原に任しますが、これで11勝目。杉内・和田のいない先発陣の柱となる活躍です。
 
★ 再度連敗・・・ 8月20日 対西武 西武ドーム
前日に西武にマジックが点灯した西武を相手に連敗は避けたいホークスは新垣を先発に立てます。しかし3回、ボカチカにタイムリーを打たれ先制を許すと4回には送球ミスや自身のワイルドピッチなどもあり4失点。リードを5点に広げられたホークスは6回に大村のソロHRで1点を返しますが、6回にも新垣がタイムリーを打たれ、7回には代わった篠原も中村にタイムリーを打たれゲームセット。9連戦も残すところ1試合となりましたが、終盤で痛い3連敗となり、この連戦も負け越しが決定しました。
 
★ 休養十分も・・・ 8月27日 対オリックス 福岡ドーム
この日の先発はチーム勝ち頭の大隣でしたが、4回にダブルスチールで1点を失い、5回には下山にソロHRを打たれリードを広げられます。しかしその裏に小久保の20号となる2ランHRで同点とします。その後もチャンスは作りますが後1本が出ず、逆に9回に馬原がピンチを招きスクイズで勝ち越し点を奪われ試合は敗戦。雨天中止などもあり約1週間ぶりの試合に勝利出来ず3位転落となりました。
 
★ 涙の初勝利 8月28日 対オリックス 福岡ドーム
ここまで不調の新垣でしたが、初回から4回までパーフェクトピッチングを見せます。しかし5回に後藤に先制のソロHRを打たれ、さらに8回にはワイルドピッチで先制を許します。好投を続ける新垣に報いたい打線はリードを広げられた8回、ここまで1安打に抑えられていた打線が中西・吉川の連打でチャンスを作ります。ここで本多がタイムリー内安打で1点を返し、さらに本間が2点タイムリーを打ち逆転に成功します。9回は馬原が抑え、苦しんだ新垣は涙の初勝利を手にしました。
 
★ プロ野球史上初! 8月31日 対西武 福岡ドーム
この日の先発は五輪帰りの和田がマウンドに上がりますが、序盤は制球が定まらずピンチを招きます。しかし粘りのピッチングで乗り切ると尻上がりに調子を上げ、強力西武打線を無得点に抑えます。一方の打線も岸の前にチャンスを作りながら得点できず試合は延長戦へ。和田が10回まで投げ、篠原・水田・佐藤とつなぎ12回を無失点に抑えます。しかし西武投手陣の継投の前に打線も沈黙し延長12回引き分けとなりました。前の2試合の延長引き分けに続き同一カード3試合連続の引き分けは史上初の出来事で、首位攻防戦に相応しい戦いでしたが、西武を追いかけるホークスにとっては痛い引き分けとなりました。
 
○ 8月は8勝8敗3分けで首位と8ゲーム差の2位
 
★ ようやくストップ 9月3日 対日ハム 札幌ドーム
西武との3引き分けから波に乗れないホークス。この日も先発の新垣が初回から稲葉に先制のソロHRを打たれます。さらに2回にも糸井にソロHRを打たれリードを広げられます。この流れを変えたのは主砲の1発でした。6回、松中のソロHRでチームにとって33イニングぶりの得点をあげると続く7回には高谷の2点タイムリーに仲沢もタイムリーで続き、この回3点を奪い逆転します。8回に1点差に詰め寄られますが馬原で逃げ切り勝利しました。
 
★ 遠のくCS 9月9日 対楽天 福岡ドーム
両チーム無得点のまま迎えた4回、ノーアウト1・3塁のピンチからセギノール・山崎・リックに連続タイムリーを打たれ3点を失います。それでも5回に多村のタイムリーで1点を返し、終盤に望みをつなぎます。しかしチャンスを作るも決定打に欠き楽天に逃げ切りを許してしまい、チームは4連敗で僅差ながらも5位に転落します。
 
★ 気分転換!? 9月10日 対楽天 福岡ドーム
4連敗でチームの雰囲気も悪く、流れに乗れないホークスはドームの天井を開けて試合をします。試合は2回に満塁から山崎が押し出しの四球を選びホークスが先制し、さらに7回には相手のエラーで1点を追加します。しかし8回、ここまで好投を続けてきた新垣が押し出しの死球を与え1点差となります。ここで代わった水田がピンチを凌ぎ9回も馬原が抑え連敗を4で止め、チームは4位に浮上します。
 
★ またまた連敗・・・ 9月16日 対オリックス
前回連敗を止めた新垣ですが、この日は3回に犠牲フライで1点を許し、さらに6回には後藤・北川に連続タイムリーを打たれ2失点し降板します。代わった三瀬も日高にタイムリーを打たれ、この回3失点でリードを広げられます。8回に大村のタイムリー内野安打で1点を返しますが、反撃もここまで・・・ペナントレーズは残り15試合となりますが、チームは5連敗で勢いに乗れません。
 
★ 記録途絶える!? 9月20日 対西武 福岡ドーム
本拠地最後の5連戦の初戦となるこの試合、序盤は和田の5回までパーフェクトピッチングを見せてくれます。一方打線は帆足の前に毎回ランナーを出しながら後1本が出ず得点出来ません。6回・8回・9回とランナーを出しながら抑えてきた和田ですが、10回ついに細川にソロHRを打たれてしまいます。打線も西武投手陣の継投の前に1点も奪えませんでした。これで新人から続いていた和田の連続2ケタ勝利は難しいものとなりました。
 
★ 辞意表明 9月23日 対日ハム 福岡ドーム
今季本拠地最終戦となるこの試合、先制したのはオリックスでした。お互い無得点のまま迎えた5回にホールトンが北川にソロHRを打たれます。さらに6回には再び北川に今度は犠牲フライを打たれリードを広げられます。7回にも中継ぎ陣がつかまり下山・ローズにタイムリーを打たれ4点のリードを許します。意地を見せたいホークスは9回に1点を返しますが、そこまで。これでチームも6連敗となりCSを逃しBクラスが決定し、王監督の本拠地最終戦を勝利で飾る事が出来ませんでした。
 
★ Bクラス決定・・・ 9月24日 対オリックス 福岡ドーム
今季本拠地最終戦となるこの試合、先制したのはオリックスでした。お互い無得点のまま迎えた5回にホールトンが北川にソロHRを打たれます。さらに6回には再び北川に今度は犠牲フライを打たれリードを広げられます。7回にも中継ぎ陣がつかまり下山・ローズにタイムリーを打たれ4点のリードを許します。意地を見せたいホークスは9回に1点を返しますが、そこまで。これでチームも6連敗となりCSを逃しBクラスが決定し、王監督の本拠地最終戦を勝利で飾る事が出来ませんでした。
 
★ ようやくストップ 9月28日 対楽天 Kスタ宮城
初回、松田のタイムリー内安打で10試合ぶりの先制点を奪うと、続く松中が2ランHR!さらにチャンスが広がり、中西が2点タイムリー!一挙5点を奪い試合を有利に進めます。先発のガトームソンは3回に内野ゴロの間に1点を失いますがその後は安定したピッチングで終盤を迎えます。すると9回に森本の2点タイムリーでリードを広げ、9回のマウンドにもガトームソンがあがります。1点を失ったものの完投勝利でチームの連敗を7で止め、5位楽天との差を0.5としました。
 
★ 怪物引退 10月1日 対オリックス 京セラドーム
清原の引退試合となるこの試合の先発は杉内。3回までは無失点で抑えます。4回に清原に対して全球ストレートで挑み空振りの三振に打ち取りますが、続くローズに2ランHRを打たれて先制を許します。5回に高谷のタイムリーで1点を返しますが、続く6回に阿部・清原にタイムリーを打たれリードを広げられてしまいます。ホークスは度々のチャンスを生かせず、清原に有終の美を飾らせてしまいました。
 
★ 100S達成 10月6日 対楽天 Kスタ宮城
この日の先発は終盤に来て安定感を増す新垣です。初回に四球でランナーを出すもののその後は5回まで三者凡退のナイスピッチング。その好投に応えたい打線は5回、満塁から金子のタイムリーで2点を先制します。さらに6回には田上の2ランHRでリードを広げます。リードをもらった新垣は7回に1点を許しますがリードを保ったまま9回を馬原に任せます。その馬原は9球で3人を抑え、通算100セーブを達成し、チームを5位に押し上げました。
 
★ 2008年の最終戦は楽天との最下位決定戦
2008年の最終戦は楽天との最下位決定戦となりました。同時に王監督の最後の試合でもあります。その試合に先発するのはエースの杉内は序盤から力投を見せて5回までを2安打に抑えます。しかし打線は毎回のようにランナーを出しながら得点できず無得点のままです。杉内は終盤になっても衰えず7回に山崎から三振を奪い奪三振のタイトルを獲得します。その後も9回まで無失点で投げぬきますが、打線の援護がありませんでした。無得点のまま延長戦へ突入し、ついに12回を迎えます。ホークスはチャンスに松中が併殺打で勝ちが無くなります。そして迎えた12回裏、山崎にサヨナラのタイムリーを打たれゲームセット。王監督を勝利で送り出す事が出来ず、屈辱の最下位で今季を終了しました。
 
○ 9・10月は6勝21敗で、首位と12.5差の最下位